日本学術振興会
人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進事業
一橋大学経済研究所

日本統計年鑑・帝国統計年鑑

『日本統計年鑑』(2022年現在は総務省統計局編集)は、その前身である『帝国統計年鑑』(1882年より刊行)より140年に渡って刊行が続いている日本の代表的な統計集です。官公庁が作成した公的統計を中心として、土地、気象、人口、産業、経済、社会インフラ、財政、政治、教育、衛生、司法・警察、災害など様々な分野に渡る基礎的・基盤的な統計を総合的に収録しています。この基盤性と汎用性により、学術研究、調査、政策立案、教育などを目的として官民問わず、幅広く利用されています。

本データベースでは、e-Stat等で公開されていない2010年以前の全巻の主要統計表について、以下のデータを順次公開します。

  • 統計表目次(Excelファイル):1882-2010年刊行分。
  • 統計表画像・テキストデータ
    • 統計表タイトル・表頭・表側の邦文・英文(Excelファイル):1905-40年刊行分。
    • 統計書のスキャン画像データ(jpgファイル):1882-1990年刊行分。
    • 統計表の機械判読可能なテキストデータ(Excelファイル):1905-40年刊行分。都道府県別の統計表を中心に選別(*)。

提供データ

関連サイト

日本統計年鑑(総務省統計局)
第60回(平成23(2011)年)以降の統計表についてExcel形式でデータを公開しています。第62回(平成25(2013)年)以降は、本文も電子ブック形式で公開され全文検索が可能です。
国立国会図書館デジタルコレクション
日本帝国第31統計年鑑(大正元(1912)年)~第59回大日本帝国統計年鑑(昭和15(1940)年)の本文を画像データにより公開しています。
govstat-database/statistical-yb/index.html